親日国家、台湾の魅力とは?

⒈台湾は親切な方が多い

台湾は親日国家として有名ですが、本当に親切な方が多いのが特徴です。
道に迷っていたらこちらから声を掛けなくても近寄ってきて話を聞いてくれます。

もしその人が分からなければ自ら通りすがりの人に声を掛けてくれて、だんだんと人が集まってくる程です。
現地まで道案内をしてくれる人もざらにいるのでもし道に迷ってしまってもそんなに困ることはなさそうです。

また、電車でどこか観光地に向かう際にも台湾の路線はとても分かりやすいので迷わず目的地に着きます。
電車はきれいでこれまた日本とそんなに変わらない光景です。

交通費も安く、最初にチャージ用のカードを用意しますがあまり減らずに終わります。
台湾の町並みは何十年か前の日本という感じでどこか懐かしくノスタルジックです。

道路はバイクがとても多いですが、歩いていて危ないと感じることはないので交通ルールはちゃんとしているようです。
たまに道路の修理ができていない箇所が見られるので歩きやすい靴だと安心です。

⒉親しみもありつつ異国感も感じられる台湾

台湾でも都心に近づけば近づくほど高いビルが建ち並び、日本の都心部と変わらない光景のように見えます。
屋台や市場がある場所に行くと、アジアを感じる異国感はあるので初めての海外旅行なら親しみもありつつ異国感も感じられる台湾がちょうどいいです。

チップも特に必要ないのでそういう文化がない日本人にも気負いせずにのんびり観光できます。
香辛料がたくさん入っているので苦手な人もいますが基本的に口には合います。

辛いものが多いイメージですが、和風に近い優しい味の食事も多いです。
またスイーツもかなりクオリティが高く、日本だと2倍するようなかわいいケーキがたくさん並んでいてカフェも多いです。

そして物価がかなり安いので市場で食事をしようと一通り購入してみても1食500円には届きません。
少しお高めの観光客用のレストランやガイドブックに載るようなきれいめのカフェだともう少し高くなりますが基本的に食事にそこまでお金はかからないので気になるものはお金を気にせず食べたほうがおすすめです。

⒊マッサージは安い上にしっかり施術してくれる

足つぼマッサージや垢すりも有名ですが、そちらも安い上にしっかり施術してくれるので破格です。
ガイドブックを見ずにふらっと入っても大抵マッサージが上手な人ばかりなのでマッサージに関してはレベルが高いです。

とにかく観光しやすい台湾ですが、英語が話せない人(話さない人)が多いので、わかりやすい英語で伝えてもなかなか応えてくれません。
若い子には英語がまだ浸透してるので話してくれる人もいますがジェスチャーのほうがはやく伝わります。

また日本語が観光地だと結構通用するので普通に日本語だけで買い物やいろいろな手続きができます。
親日家というだけあるので皆さんにこにこしながら話してくれるので外国人差別なども特にないです。

ホテルも比較的安くきれいで治安もよく夜に出歩いても何も問題ないですが、やはり日本とは違うので客引きやタクシーのぼったくりはたまにあるようです。

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